サクラ姫 毒親育ちの胸の内

思いを吐露することで心を癒すことを目的としたエッセイブログ。

混乱する脳

書きたいことはたくさんあるはずなのに、思い出そうとすると、とたんに吐き気に襲われます。

 

最近母に、父とは何の理由で言い争っていたのか尋ねたら「分からない」と言いました。

 

覚えているのは、ある日出先で父が「パンプスを買ってやる」と言ったので、喜ぶ母を見て嬉しいなと感じながら帰宅すると、とたん「金を払え」と怒鳴ったのです。
明らかに変だと感じたから印象的に覚えていたのだと思います。

 

日常はもっとずっと、分かりにくい些細な出来事の積み重ねで「あれっ?」「えっ?」と一瞬の混乱のうちに過ぎていきました。
後には言葉に出来ない違和感と、スッキリしない感情が積もっていきました。

 

父は、言っている事とやっている事がまるで違う。 言葉と表情が合ってない。
証拠に残らない所では残酷で、残る所ではいい人のふりをする。

 

一貫しない態度は人を不安にさせます。

 

誰しも見栄を張ったり、心にも無い事を言ったり、時には身を守るための嘘も必要で、必ずしも悪い事ではありません。態度に矛盾があっても心に”単純さ”があります。
それらの行動とは明確に分けなければなりません。
一見すると似た行動に見え、見分けが付かないことが恐ろしさの要因の一つだからです。

 

父は何気ない言葉にも残酷な悪意があり、人を混乱させて操作します。 “不安にさせるために一貫しない態度を取る”と言った方が正しいかも知れません。
人を巧みに操る方法を本能で知っていて、愛だと惑わす姿で平気で心を切り裂くのです。

 

言葉や態度の“真意”を見抜くことが、とても重要だと感じるようになりました。表面的な言葉や態度に翻弄され続けると、いつしか生きるエネルギーを失ってしまいます。

 

被害者意識という言葉は悪い意味で使われますが、被害をはっきり認識することはとても大切だと思います。さもなければ、いったい何と戦っているのかさえ分からずただの消耗戦です。
はっきり見て、そして今度こそ本当の戦いをするのです。

 

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